4.3. パッチの用意

以下の様な場合には、パッチを用意します。

  • 必要なライブラリが全てインストールされているにも関わらずビルドに失敗する

  • 実行時の不具合がある

  • アプリケーションのインストール先を変更できる仕組みになっていない

  • 設定ファイルをVine Linux向けにカスタマイズしたい

ビルドや実行に関する不具合は、既に配布元でも承知して公式のパッチが用意されている場合もあります。

その場合は、公式のパッチをダウンロードしてSOURCESに保存します。

自分でパッチを作成する場合の手順

  1. アプリケーションのソースを展開

  2. 展開されたディレクトリをコピー

    $ cp -R srcdir srcdir.org
  3. コピー元のディレクトリ(srcdir)以下のファイルに必要な修正を加える

  4. パッチを作成する

    $ diff -uNr srcdir.org/ srcdir/ > patchname.patch
  5. patchname.patchをSOURCESに保存