第4章 パッケージ作成毎の準備

この章から、実際にパッケージ作成の手順を説明していきます。

4.1. パッケージ化対象アプリケーションの情報収集

次節以降の準備のためにパッケージ化しようとしているアプリケーションの情報を確認します。

最初にパッケージ化するアプリケーションが、既にVinePlus(VineSeed)向けに用意されていないか確認します。

例4.1 パッケージの存在を確認する

# apt-get update
$ apt-cache search name

パッケージが存在した場合

パッケージが存在していても不具合がある場合やバージョンアップする場合には、パッケージを修正する必要があります。

この様な場合には、apt-get source nameなどとして既存のSPECファイルを取得し、修正するようにしてください。

パッケージが存在しないかバージョンアップする場合は、ダウンロードしたソースをSOURCESに保存してください。

また、以下の情報についても配布元のサイトやソースに含まれる README などのファイルを見て確認してください。

  • ビルド・インストールの方法

  • ビルド・実行に必要なライブラリやアプリケーションとそのバージョン

  • 実行時に参照される設定ファイル