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第13章 LAN(Local Area Network)

13.1. LANの設定

イーサを使用したLANの設定は netconfig コマンドで行うことができます。電話回線を使用して、ダイアルアップでプロバイダ等に接続する場合は、オンラインマニュアルの「ダイアルアップ接続(PPxP)の設定」を参照してください。

# /usr/sbin/netconfig

まず、IPの取得方法について確認してください。プロバイダ等から動的にIPアド レスが割り振られる(DHCPなど)場合は、「Use dynamic IP configuration (BOOTP/DHCP)」をチェックするだけで設定は終りです。この場合は、以下の項目 は空白のままにしておいてください。ここで、「動的」と言うのは、決まった IPアドレスをもらうのではなく、接続したときに決められる場合を言います。

固定のIPアドレスが割り振られている場合は、そのIPアドレスとネットマスク、 デフォルトデートウェイ、ネームサーバを指定します。以下では、IPアドレスが 192.168.100.32、ネットマスクが 255.255.255.0、デフォルトデートウェイが 192.168.100.1、ネームサーバが192.168.50.123の場合を示しています。

IP address:           192.168.100.32
Netmask:              255.255.255.0
Default gateway (IP): 192.168.100.1
Primary nameserver:   192.168.50.123

設定が完了したら、ネットワークの設定を有効にします。

# /sbin/service network {start|restart}

OKが出れば成功です。ifconfigコマンドやnetstatコマンドで確認してみましょ う。以下の実行例は固定IPの場合です。

# /sbin/ifconfig [-a]
eth0      リンク方法:イーサーネット  ハードウェアアドレス 00:11:22:33:44:XX 
          inetアドレス:192.168.100.32 ブロードキャスト:192.168.100.255 マスク:255.255.255.0
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RXパケット:24313 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:20639 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):1901 TXキュー長:100 
          割り込み:18 ベースアドレス:0xb000 
# netstat -nr
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト    ゲートウェイ    ネットマスク   フラグ   MSS Window  irtt インターフェース
192.168.100.0   0.0.0.0         255.255.255.0   U         0 0          0 eth0
127.0.0.0       0.0.0.0         255.0.0.0       U         0 0          0 lo
0.0.0.0         192.168.100.1   0.0.0.0         UG        0 0          0 eth0