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[ 2004,02,06 ] ext2/3ファイルシステムおよびe2fsprogsに不具合
対象 (Vine Linuxバージョン):
2.6r3/{i386,ppc[未],alpha[未]}
内容:
Vine Linux 2.6r3 および errata に含まれる kernel-2.4.22-0vl2.10 と
e2fsprogs-1.29-0vl1 の組合せで、fsck 時に問題が発生しファイルシステ
ムを破損する場合があることがわかりました。問題のおこる可能性がある
のは以下に該当する場合です。
- Vine Linux 2.6r3 のインストーラでファイルシステムを作成し、インストールした場合
- kernel-2.4.22 以降を使用時に mke2fs でファイルシステムを作成・追加した場合
より正確には、以下のコマンドを各ファイルシステム(/dev/hda1など)に対して実行し
"Filesystem feature:" の項目に "dir_index" がある場合が該当します。
# /sbin/tune2fs -l /dev/hda1
これに該当する場合、電源切断などの事故で起動時に fsck がかかった時に、
ファイルシステムの破損(一部のファイルが消えるなど)が起こる可能性が
あります。
errata で提供する e2fsprogs-1.34-0vl0.1 を利用した場合、ファイルシステムが
破損する可能性は少なくなりますが、完全ではない可能性もあります。
より安全には、全ての "dir_index" 付きのファイルシステムについて、
以下のコマンドを実行し "dir_index" の機能を削除してください。
# mount -o ro,remount /dev/hda1
# tune2fs -O ^dir_index /dev/hda1
# mount -n -o rw,remount /dev/hda1
ここではリードオンリーで remount していますが、この作業は single user mode
で起動して実行したほうが安全です。また重要なファイルは必ずバックアップをと
っておくことをお薦めします。
修正ずみパッケージ/ファイル:
5a25aab453fa1a64ebb2a09249034a85 e2fsprogs-1.34-0vl0.1.i386.rpm
a1de9ffeec93f070560456a1ef1fe69e e2fsprogs-devel-1.34-0vl0.1.i386.rpm
入手先:
各ミラーサイトの
Vine-2.5/updates/RPMS/i386
Vine-2.5/updates/RPMS/ppc
Vine-2.5/updates/RPMS/alpha
より入手してください。
関連URL:
http://vinelinux.org/errata/25x/20040206-1.html
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