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設定や定義する関数などを、コメントと一緒に ~/.emacs.my.el に記述していきます。
Emacs を起動したら C-x C-f と入力し、ミニバッファーに Find file: と表示されたら ~/.emacs.my.el と入力し Enter キーを押してください。
ブラウザなどで下の例をドラッグして選択(コピー)しておき、Emacs で C-y として yank(ペースト)します。
注釈のために 6ヶ所、行末に 1から6までの数字がありますが、その数字は消してください。
C-x C-s で保存します。
例5.2 Emacs の設定ファイル ~/.emacs.my.el の例
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; Time-stamp: <>
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; 設定の例 ;; 起動時に splash-screen を表示しないようにする。 ;; emacs --no-splash ;; M-x display-splash-screen で表示。 (setq inhibit-startup-message t)
;; M-x shell での ls 等の color での表示のための設定 (add-hook 'shell-mode-hook 'ansi-color-for-comint-mode-on) ;; migemo を有効にする (load "migemo")
;; 複数のマーク地点 (C-Space,C-@) を利用するための設定 Emacs-22以上で利用可能 ;; C-x C-@ や C-x C-Space でさらに前のマーク地点にまで戻れる。 (if (string-match "22." emacs-version) (setq set-mark-command-repeat-pop t) ) ;; 関数などのヘルプを参照した時に、 ;; lisp ファイルではなく Emacs自体のソースで定義されている場合に ;; ソースを参照するための設定 Emacs-22以上で利用可能 ;; emacs の src.rpm をインストールし、rpmbuild -bp *spec まで実行しておく。 ;; 以下は root で emacs22-22.0.50-0.20060403vl2.src.rpm をインストールした場合のパス。 (if (string-match "22." emacs-version) (setq find-function-C-source-directory "/usr/src/vine/BUILD/emacs-22.0.50.20060403/src") ) ;; 関数定義の例 ;; migemo の on/off 切替えと isearch-forward の実行 "\C-," (defun my-search-toggle-migemo-isearch-forward ()
"migemo-toggle-isearch-enable と isearch-forward の実行" (interactive) (migemo-toggle-isearch-enable)(isearch-forward) ) (global-set-key (kbd "C-,") 'my-search-toggle-migemo-isearch-forward)
;; migemo の on/off 切替えと isearch-backward の実行 "\C-." (defun my-search-toggle-migemo-isearch-backward () "migemo-toggle-isearch-enable と isearch-backward の実行" (interactive) (migemo-toggle-isearch-enable)(isearch-backward) ) (global-set-key (kbd "C-.") 'my-search-toggle-migemo-isearch-backward) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; Local Variables:
;; mode: emacs-lisp ;; encode: euc-jp-unix ;; End:
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Emacs の設定ファイルでは、「;」という文字があると、その行の ; 以降の部分はコメントとされ、無視されます。 |
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Time-stamp: <> という部分は、ファイルを保存すると <> の部分に日時とユーザ名が入り、保存する度に自動的に更新されます。このファイル( |
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(setq inhibit-startup-message t) という部分で、起動時の splash screen を表示しないようにしています。 これで、Emacs を起動した時に、すぐにファイルの内容が表示されるようになります。 Emacs で用いられている lisp という言語では、t と nil が 真(肯定) と 偽(否定) として用いられます。もともとは nil となっているものなので t の部分を nil と書き換えると、起動時に splash screen が表示されるようになります。 |
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load というものを使って、migemo というものを読み込んでいます。 migemo は、ローマ字で入力すると日本語も検索[5]できるツールで、load しておくと、C-s と C-r での検索時に migemo での検索が用いられるようになります。 |
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Emacs では defun というものを使って関数を定義することが出来ます。 ここでは migemo を用いた検索と、通常の検索を切り替え、切り替えた後に検索を開始するという関数 my-search-toggle-migemo-isearch-forward を定義しています。 |
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ここでは、defun で定義した my-search-toggle-migemo-isearch-forward という関数に、global-set-key というものを使って C-, というキーバインドを割り当てています。 |
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ここには、このファイルの形式などの情報を書いておきます。 Local Variables: から End : までの部分は、このファイルを Emacs で開いたときに参照されます。 |
[5] 「tatoeba」と入力すると「tatoeba」という文字だけでなく、「たとえば」「タトエバ」「例えば」といったようなものも検索することができます。migemo というパッケージをインストールする必要があります。