Vine Linux 2.5 をリリース
2002 年 4 月 15 日
Project Vine
2002 年 4 月 15 日 - Project Vine(代表 鈴木大輔)は本日、デスク
トップ環境の操作性が優れており、日本語対応の丁寧さでも高い評価を
得ている、オープンソースオペレーティングシステムVine Linux
の最新版、「Vine Linux 2.5」のフリー版を本日よりFTPで公開を開始し、
来月から各雑誌媒体で配布を開始することを明かにした。
Vine Linux 2.5の入手先は
Vine Linux の Web ページで得ることができる。
これは市場にニーズに基づき、約 1 年前にリリースされた「Vine Linux 2.1.5」
のバージョンアップを図ったもので、具体的には以下の点が変更されている。
Vine Linux 2.5 の特徴・新機能
- Red Hat Linux 7.2 ベース
Red hat Linux 7.2 と 6.2 の両方をベースとしており、安定性と使
いやすさを追求
- 最新の Kernel 2.4、安定の Kernel 2.2
Kernel 2.4.18 と Kernel 2.2.20 を収録
- 最新のグラフィックスカードに対応
最新バージョンの XFree86-4.2.0 を収録、
CVS からの各種パッチの適用
- apt によるパッケージ管理
Debian で使われているパッケージ管理システムの RPM 対応版を採用
簡単かつ安全にシステムのアップグレードや運用、パッケージのイン
ストールなどを行うことができる
- かな漢字変換システム
FreeWnn と Canna を収録
- 日本語フォントの整備
東風明朝、東風ゴシックを採用
内蔵ビットマップフォントによる美しい表示
- 標準デスクトップ環境
デスクトップ環境として GNOME 1.4 と WindowMaker を標準装備
( KDE は Vine Plus に収録 )
- Mozilla を標準ブラウザとして採用
Netscape6.x の元となっている Mozilla-0.9.8 と日本語コンテンツ
パックの収録
- 各種デバイスのホットプラグ対応
murasaki (kernel 2.4) や usbmgr (kernel 2.2) の採用による各種
デバイスのプラグアンドプレイ
- 日本語カタログの整備
従来に引き続き多くのメッセージを日本語に
- 日本語文書/日本語マニュアルの整備
JF、JM、X Japanese Documentation Projectの成果を収録
- 充実の TeX ドキュメントプロセッシング環境
標準の teTeX をベースに pTeX-3.0.1 を統合
- 各種サーバ環境
Apache-1.3.24, Proftpd-1.2.5、OpenSSH-3.1p1、Postfix など
- apt によるディストリビューションアップグレード
APT を利用したアップグレードを行うための、アップグレード
スクリプトを提供(近日公開予定)
お問い合わせ先
Project Vine
参考
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは
商標です。
またその他の記載されている社名および製品名は各社の登録商標また商標です。
Project Vineについて
Project Vineは、使い易い日本語対応 Linux Distribution を
リリースするために、1998 年に組織されました。現在ではさらに新た
なメンバーを加えて Vine Linux の開発や運営にあたっています。
現在は、鈴木大輔、にしいじゅん、松林弘治、松本庄司、武井和久、
まちのさとし、隆 朋也の 7 名で構成しています。
URL: http://vinelinux.org/
謝辞
Linus氏をはじめ、Linux を含むオープンソースコミュニティー、GNU、
XFree86、VineSeed 開発者の皆様、Vine-tester の皆様、Vine Linux ユーザの皆様、
そして全ての Linux ユーザ の方々に感謝致します。
以上
Copyright (C) 1998-2006 Project Vine. All Right Reserved.
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